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​講師紹介

​𫝆倉希望 いまくらのぞみ

​大阪府枚方市出身。4歳よりピアノを始める。

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻鍵盤楽器コースを卒業。


第5回すいたティーンズクラシックフェスティバル本選会奨励賞受賞。
第20回“万里の長城杯”国際音楽コンクール大学生専門の部本選会優秀賞、入賞者披露演奏会出演。第29回枚方市新人演奏会出演。

​国内外で様々なマスタークラスに参加し研鑽を積む。​これまでにピアノを中山富美子、柏原智子、山岡真弓、千田和美の各氏に師事。

大学在学中から、企業にて音楽プロジェクトの楽曲制作に携わり、マネージャー経験を積む。現在枚方招堤にある「レストラン西本」にてライブブッキングマネージャーを務め、毎月開催しているディナーライブで好評を博す。

また、ソロ・室内楽問わず様々なジャンルで演奏活動も積極的に行っている。​

中学校・高等学校第一種教員免許状(音楽)取得。

2025年4月大阪府交野市にて個人ピアノ教室「Lieto(リエート)音楽教室」開校。ピティナ指導者会員。

今倉希望
今倉希望
今倉希望

ピアノを始めたきっかけ

当時、ご近所のお友だちがピアノを始めたことがきっかけで興味を持ち、4歳からレッスンに通い始めました。

最初はグループレッスン。
音楽の楽しさに触れながら、その後個人レッスンへと進みました。

そして7歳のとき、素敵な先生との出会いに恵まれ、
気づけばピアノは、私の人生にとって欠かせない存在になっていました。

この出会いが、ピアノ一筋の道の始まりです。

​​音楽を仕事にしたい

小学1年生の頃、テレビ番組の 題名のない音楽会 に出演されていた、
赤いドレスの女性ピアニストの姿に強く心を奪われました。

ステージで輝きながら演奏するその姿は、幼い私の目にとても美しく映り、
今でもその光景をはっきりと覚えています。

(残念ながらお名前は覚えていないのですが、今でも「どなただったのだろう」と気になっています。)

 

その日をきっかけに、
「いつかピアノや音楽に関わる仕事がしたい」そんな夢を、漠然と抱くようになりました。

​​小学校・中学校時代

小学校から中学校にかけては、
毎年、夏から春先までいくつものコンクールに挑戦する日々を送っていました。

けれど、結果はいつもあと一歩届かない。何度も悔しい思いを重ねました。

放課後に友達と遊ぶ時間もほとんど取らず、
家に帰ってはピアノに向かう毎日。

それでもなかなか報われず、心が折れそうになることもありました。

それでも続けた先に、
小学6年生のとき、ようやく目標としていた結果を手にすることができました。

「あきらめずに積み重ねれば、夢は叶う」
この経験は、今でも私の大きな支えになっています。

とはいえ、決して一人の力ではありません。
家族や恩師の支えがあったからこそ、ここまで続けてこられたのだと感じています。

また、小学4年生の頃、恩師から「音楽科のある高校を目指してみては?」と声をかけていただきました。

それまで知らなかった私は、「高校から専門的に音楽を学べる世界があるなんて」と胸が高鳴り、
大阪府立夕陽丘高等学校 音楽科 を目標に、本格的に音楽の道を志すようになりました。

​憧れ続けていた夕陽丘高校音楽科に入学

高校時代は、家から学校まで往復3時間。
練習時間を確保するため、毎朝始発に近い電車に乗り、校門が開くと同時に朝練へ向かう生活を送っていました。

冬の朝はまだ真っ暗で、夜明け前の静かな景色の中を通学していたあの時間は、今でも心に残っています。

一方で、反抗期の真っ只中でもあり、気持ちが揺れて一時的にピアノから離れた時期もありました。

けれど、不思議なことに、弾かない日があるとどこか落ち着かない。
結局、両親に気づかれないよう留守の間にこっそり練習していたこともあります(笑)。

「やっぱり私はピアノが好きなんだ」
そう気づいた出来事でもありました。

 

大阪府立夕陽丘高等学校 音楽科 での3年間は、音楽に囲まれた濃密な毎日。

同じ夢を志す仲間と出会い、
プロフェッショナルな先生方のもとで学び、
忙しくも刺激に満ちた、かけがえのない時間を過ごしました。

音楽と本気で向き合ったこの経験が、今の私の土台になっています。

世界が広がる大学時代

幸いにも進学した 同志社女子大学 は自宅から近く、通学時間がぐんと短くなりました。
その分、ピアノに向き合える時間が増え、大学時代はさまざまなことに挑戦した4年間でした。

他楽器や声楽の実技試験の伴奏を10人ほど担当し、
レストランやホテル、施設、野外イベントなど、学外でも多くの演奏の機会をいただきました。

限界が分からないままスケジュールを詰め込みすぎて、高熱のまま自分の実技試験を受けたこともあり、
今思えば「やりすぎだったな」と笑ってしまうほどですが(笑)、
それだけ本気で音楽と向き合っていた時間だったと感じています。

たくさんの曲に出会い、数えきれないほど本番の舞台を経験したことが、今の演奏力の土台になっています。

また、海外にも強く惹かれ、ヨーロッパを一人で旅したり、

ウィーンのマスタークラスに参加したりと、積極的に外の世界に飛び出しました。
異なる文化や音楽に触れた経験は、表現の幅や音楽観を大きく広げてくれたように思います。

当初は留学も考えていましたが、次第に「音楽を支える側」の仕事にも興味を持つようになり、
4年生の秋から就職活動へ方向転換。ご縁のあったベンチャー企業で在学中から働き始めました。

そこではクラシックとはまったく異なる、バンドやボーカロイドなど多ジャンルの楽曲制作に携わる機会をいただき、
これまで知らなかった音楽の世界を数多く学びました。

聴く音楽の幅だけでなく、演奏する曲の幅も大きく広がり、「音楽には本当にさまざまな形がある」と実感した経験でした。

ピアノ講師として

大学時代からご縁をいただき、生徒さんを受け持たせていただくようになりました。

卒業後は会社員として働きながら、休日にレッスンや演奏活動を続ける日々。
仕事と音楽の両立は決して簡単ではありませんでしたが、指導に向き合う時間が、いつも私の原点でした。

そして次第に、
「もっと一人ひとりの生徒さんと丁寧に向き合いたい」
「これまでの経験をすべて、指導に注ぎたい」
そんな思いが強くなり、退職を決意。

これまでの歩みを活かし、

Lieto音楽教室 を立ち上げました。

私にとって、いちばんの財産は“出会い”です。

これまで出会ってきた先生方は、音楽だけでなく人生のことまで親身に相談に乗ってくださる存在でした。
その温かさに何度も支えられ、今の私があります。

だからこそ今度は、
私が生徒さんにとってそんな存在になりたい。

音楽の先生である前に、
安心して何でも話せる「第二の母」のような存在でありたい。

それが、今の私のいちばんの願いです。

ピアノを弾くということ

最初は、ほんのささいなきっかけで始めたピアノでした。
けれど今では、私の人生にとってなくてはならない、大切な存在になっています。

喜びや悲しみ、孤独や不安。
これまでたくさんの感情をピアノとともに経験し、そのたびに音楽に救われ、慰められてきました。

ピアノの楽譜には、たくさんの音が詰まっています。
それらを一つひとつ丁寧に形にしていくには、大きなエネルギーと時間が必要です。
だからこそ、自分が心から納得できる演奏ができた瞬間の喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。

 

また、さまざまな作品に取り組む中で、作曲家や時代と対話し、

異なる国の文化に触れられることも、ピアノの大きな魅力だと感じています。

音楽は、技術だけでは成り立ちません。
人としての教養や感性、日々の経験すべてが、音となって表れます。

本を読んだり、映画を観たり、誰かと笑い合ったり、美味しいものを味わったり。


そんな一つひとつの体験が、きっと音楽を豊かにしてくれる。

そしてその積み重ねは、音楽だけでなく、これからの人生のさまざまな場面でも力になると、私は信じています。

ピアノを通して、音楽とともに成長し、
豊かな人生を一緒に歩んでいけたら嬉しいです。

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